歯医者も魚のうち

マウスピース矯正
マウスピース矯正とは、透明なマウスピースを口にはめ、何度か新しいマウスピースに交換しながら徐々に歯を移動させる矯正治療方法です。ここまでお読みいただいて、「マウスピース矯正は特別に深い知識や技術などいらない治療だな」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。実際、1回歯型を採って、3次元画像化技術とCAD/CAM技術により各ステージのマウスピースをまとめて作製しお渡ししますので、ほとんどの工程はコンピューターで処理され、人間の手は加わりません。当院ではM.I.(Minimum Intervention)の概念を重視しています。C2:穴が象牙質にまで拡大している状態は、冷たいものを飲むことで歯に違和感を覚えるのは、C2の段階です。この段階までであれば、歯を削る量は可能な限り少なくすることができます。また、治療回数も1回~2回程度と短期間で終えることが可能です。「最小限の侵襲」という意味で、出来るだけ歯を削らない、神経をとらない、歯を抜かないという方針です。http://higatuku.dokkin.com/nk-20160514.html